最近、幅広い世代で環境や資源への関心がこれまで以上に高まってきています。
住まいについては、「リノベーション」という言葉が注目されるようになってきました。
すぐに新しく建て替え、多くの資源を消費するのではなく、あるものを有効に活用して性能を向上させたり付加価値を与えたりして住む人の利便性を高めていくことが評価されています。
こうした動きに対応するように、国も既存の住宅をさらに長く住めるよう改修することを促進していて、住宅の性能を向上させるリノベーションやリフォームには補助金や減税措置が受けられるようになっています。